2月7日は私の誕生日でした。私は、稀有な命に危険が及ぶ体験を

幼少期に2回経験しています。1つ目は、公園で近所の年上の人と遊んで

いた時、刃物を持った男性と鉢合わせになり、その刃物男に抱っこされました。

私は怖かったので大声で泣きました。刃物男はびっくりし、抱き上げていた

私を下し、そのすきに全員で逃げて怪我もなく助かりました。最近、ニュース

で痛ましい事件を聞くたび、私の奇跡的な生存に驚いています。今なら全国

のニュースになっていたかも知れないなと思います。PTSDにならず、

体験を思い出すだけです。2つ目は、風邪薬のルルを母が子どもの手の届く所に

置いていて、私がマーブルチョコと勘違いし、一瓶丸ごと飲んでしまいました。

すぐに母が気づき病院で胃洗浄などし一命を取り止めました。助産師の先輩に

その話をすると、自殺未遂でルルを飲んだ成人女性が処置をしたけれど3日後に

亡くなったそうです。もし、私が幼少期に亡くなっていたら2人の子どもにも

孫にも会えていません。産後ケアのお母さん方、可愛い赤ちゃんにも会えていません。

人として生まれる確率は0% 妊娠中、分娩を経過して生まれてくることも奇跡。

現在まで生きてこれたことが嬉しくて嬉しくてたまりません。

両親、30代遡れば10億人のご先祖に命をつないでもらって今があります。一人でも

欠けたら私は存在していません。私が助産院をして命の大切さを伝えるために様々な

経験をしたのかも知れません。

お陰様で、沢山の方々がホームページを見て下さり助産院にご依頼してくれて感謝

しています。卒乳ケアや、母乳をチャレンジしたい方様々な方の要望にお応えしています。

母乳ケアは妊娠期からケアをすると高い確率で完全母乳に期待できます。産後でも

1か月健診までにできるだけ早い時期にケアをすることが重要な鍵です。ミルクに慣れて

しまうと赤ちゃんはとても賢いので簡単に出るミルクを期待して母乳を拒否することも

あります。母乳はタイミングがあります。早い時期からのケアを提供できればと

いつも考えています。